規模 : 報告額は162.6億ドル(過去最高)、実際投資された金額は103.8億ドル(1999年以降最大)
効果 : 今後3年以内に約10万人の直ㆍ間接雇用を創出
1. (トータル実績) : 2012年の対韓直接投資(FDI、報告基準)は前年(136.7億ドル)比で18.9%増加の162.6億ドルで、過去最大の実績
※ 米国37億ドル(55%増)、日本45億ドル(98%増)、中華圏40億ドル(107%増)、EU 27億ドル(47%減)
ㅇ 実際の投資金額(暫定)は前年(65.8億ドル)比で57.8%増加の103.8億ドル
2. (最高実績を達成した要因)
ㅇ 美-EUとのFTA発効、国の信用格付けの引き上げによる韓国経済の信頼度上昇
ㅇ 日本の部品素材企業及び中華圏の観光分野から投資が急増
ㅇ 外国投資企業に配慮した投資環境改善及びオーダーメード型投資誘致課津堂の拡大
3. (最高実績の経済的な意味)
ㅇ 今後3年以内、前方産業と後方産業の連結効果を通じて約10万人の雇用を創出
ㅇ 素材分野などバリューチェーンの弱い部門を補完することで韓国の産業競争力向上を図る
ㅇ 対韓直接投資がここ10年間の低迷期を抜け出し、本格的な拡大傾向に転じる
4. (2013年度の見通し及び今後の政策方向)
ㅇ 2013年度の対韓直接投資は前年に比べて少々減少した水準(報告額150億ドル、実際投資金額80億ドル)に止まる見通し
ㅇ 国内経済の活性化に必要な大規模プロジェクトの早期誘致とともに、雇用創出とクリエーティブな経済の育成を牽引する質の高いFDIを誘致
5. 対韓直接投資の年度別推移
出所 : 知識経済部報道資料(2013.1.4)