聯合ニュースによると、
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が13日にソウル市内で、「韓国貿易・投資50年の評価と未来戦略」をテーマに国際コンファレンスを開催する。KOTRAが7日、発表した。
1962年の経済開発5カ年計画スタートから50年間の韓国貿易を分析し、持続的な経済発展を模索するという趣旨。世界経済の流れと韓国経済の転換期の課題、韓国の貿易成長モデル、韓国中小企業のグローバル戦略などについて道筋を提示する予定だ。
基調演説では、米シカゴ大学の経済学者ラグラム・ラジャン教授が、最近のグローバル懸案と韓国経済の対応について見解を述べる。
韓国外交通商部の朴泰鎬(パク・テホ)通商交渉本部長が自由貿易協定(FTA)対応策について、KOTRAの呉永鎬(オ・ヨンホ)社長が韓国の貿易成長モデルの推進について、それぞれ発表する。このほか、韓国のシンクタンクや韓国内外の大学教授らが多数出席する予定だ。
出所:聯合ニュース(2012.06.07)