聯合ニュースによると、
知識経済部が2日までに発表した9月の輸出入動向によると、輸出は前年同期比19.6%増の471億1800万ドル(約3兆円)で、輸入は同30.5%増の456億8300万ドルと集計された。
これに伴い、貿易収支は14億3500万ドルの黒字で、20カ月連続の黒字となった。ただ、前年同月比では29億7000万ドルの減少となる。
一方、前月比の増加幅は輸出が6.3%減、輸入は1.6%増となった。輸入増加幅は月間ベースで最高値を記録した。
知識経済部は「輸入が30%増え、月間最大値を記録したが、ユーロ危機の拡大、米景気回復の鈍化など対外的不確実性があるにもかかわらず輸出が20%余り増加し、2桁の黒字を記録した」と説明した。
出所:聯合ニュース(2011.10.02)