聯合ニュースによると、
韓国とインドネシアが包括的経済連携協定(CEPA)締結を積極的に検討することを決めた。
知識経済部が18日に明らかにしたところによると、インドネシアのバリを訪問中の同部の崔重卿(チェ・ジュンギョン)長官が同日にハッタ調整相(経済)と会い、自由貿易協定(FTA)締結の推進を提案したところ、ハッタ調整相がCEPAの検討を持ちかけた。これに崔長官は積極的に応じる考えを示した。
CEPAは、商品・サービス貿易、投資、経済協力など全般的な経済交流を包括する協定で、FTAと同等の効力を持つ。インドネシア側が提示したCEPAの範囲には、貿易と投資だけでなく、インドネシア経済の飛躍に向けたマスタープラン、穀物産業協力なども含まれる。
出所:聯合ニュース(2011.05.18)